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こころにあるヴァージン・フォレスト

家庭画報2011年3月号の1記事です。
ブレッド&サーカス・ブログAbsolutely Delicious!-美しく老いる!


96歳の「愛と情熱のピアニスト、マドレーヌ・マルローさん」の記事、タイトルは「美しく老いる」。

この記事が非常に豊かな印象を与えました。

インタビュアーの「節子さん」はスイスの山奥の画家バルテュスさんの夫人でした。

長年友人関係にある、すばらしいお二人の女性の一面に触れることができて、

得るものがたくさんありました。

いつまでもこころに迫ってくる、薫りたつ、濃い内容の記事でした。



すばらしい記事を読み終えて現実にもどると、

市井の人テラモトは、ふと「ヴァージンフォレスト」という言葉を思い出しました。


ヴァージンフォレストとは、開発の手が入っていない森のことであり、

また「行ったことのない森」という意味合いもあったような気がします。

間違っていたらごめんなさい。


いかに瑞々しく老女になるか・・・・。

テラモトもずいぶんと生きてきて、すでに友人達は孫の世話に忙しい・・・・。ふむ。

それでもまだ、やっぱりわたしは、ヴァージンフォレストをめざしたい。

行ったことのない森に足を踏み入れてみたいのです。


こころにヴァージンフォレストをもとうと思いました。

そこには毎朝あたらしい太陽が昇って照らして。

きょうわたしは一粒の種を蒔いたのでしょう。


美しく「豊かに」老いている人生の先輩は、

なにも特別なものではなく、すぐそこに、ほら身近に、

きっと存在していらっしゃることでしょう。

そんなふうに思いました。



家庭画報2011年3月号、おすすめです。ブレッド&サーカスでした。




家庭画報

立春近づく候、あたたかな湯河原です。


ブレッド&サーカス・ブログAbsolutely Delicious!-家庭画報2011・3


現在書店にならんでいる「家庭画報」3月号に掲載していただきました。

高級感がなんともいえない家庭画報にブレッド&サーカスのパンが掲載されるとは!

うれしいです!関係者のみなさま、ほんとうにありがとうございます!


ブレッド&サーカス・ブログAbsolutely Delicious!-家庭画報2011/3_2


はい。店頭で人気があります「リアルカンパーニュ」です。

おっ、なかなかよい表情です。

ぜひ書店でお手にとってごらんくださいませ。

どうぞよろしくお願い申し上げます。


うららかな日差しがうれしいですね、ブレッド&サーカスでした。

rainy nightを聞きながら湯河原へ

ご無沙汰いたしました。
寒い日々がつづいていますが、みなさまおかわりなくお過ごしでしょうか。
寒くても元気にドライブはいかがですか?
湯河原へのドライブをトヨタさんがご案内しています。

じつは20年乗った車にさようならをして、新しい車を購入しました。
昨年末に注文しましたが、納車は2月になります。

トヨタさんの福祉カー「ラウム」を購入しました。
車いすもらくらくしまえて、座席が回転して乗り降りらくらく。
足に故障がある人にやさしい車です。
注文をうけてからつくるので納車に時間がかかるのです。

トヨタさんの福祉カーを購入してすぐに取材依頼があり、
車を購入したら取材してくれるなんてすごいわー!!ありがとうございます!!
とお礼を申し上げたら、まったく関係ありませんでした。
考えてみたらあたりまえですよね。

湯河原へのドライブのさいに、わたしだったらこの曲をかけたいです。
ここ最近はブレッド&サーカス店内でロッドスチュアートの
アメリカンスタンダード集をかけていますが、たいへんに好評です。うれしいな。


♪ジョージアは雨、世界中に雨が降っているように感じるよ、
ちょっとだけさみしい、でも君の写真を胸にだいて、ギターをならして、
ぼくはがんばっていくさ。♪

そのような歌です。少しだけせつないですね。



春はもうすぐ。ブレッド&サーカスでした。

犬とおじさん


ブレッド&サーカス・ブログAbsolutely Delicious!-金柑蜜煮


きょうも保存食をつくってます。

じつは、最近気づいたのですが保存食を頻繁につくっていますね。


日曜日は営業はなくとも全員出勤で仕込みをしています。

みながくるくる働いている横でわたしは、金柑の種をとったり、金柑を煮たりしていました。

家人が焼きたてバケットをくれまして、できたて熱々の金柑の蜜煮をバケットにのせて、

はふはふとみなで食べました。

「おいひぃ~♪」

といっときなごみましたね~。


以前は料理を撮影することができませんでした。

一眼レフカメラもコンデジも厨房や店内で撮影しようとすると、

赤いマークが出てきてシャッターがおりなかったり、フラッシュがでてきて光り、

信じられない色合いの画像になったりしました。

それが現在使用中の携帯のカメラで撮影すると、

やや暗くても湯気があってもとりあえず撮影できるのです。

そのようなわけで最近は料理の作業中に携帯でぱしゃっとしています。


今年は一眼レフをもっと勉強したいなぁと思うのですが・・・・。

なにをどう勉強すればよいのでしょうね。

何を撮影したいかというと「犬とおじさん」なのです。

「おじさんと犬」というべき?。


フランスの女優さんで「アヌーク・エメ」という方をご存じでしょうか。

もうしびれるような美貌と個性の持ち主で、あこがれました。

たたずまいがとってもよいのです。

若い頃は顎のラインで切りそろえたストレートヘアにして太いアイラインをひいて

背伸びをしてマネをしたものでした。


そのアヌーク・エメさんが主演した映画、邦題「男と女」。

ドゥドゥビシャバダバダシャバダバダ。

ダバダシャバダバダシャバダバダ。

ドゥドゥビダバダダバダ。

ドゥドゥビダーー。

というテーマ音楽が有名ですよね。

その映画の後半で、海岸のシーンに

犬とおじさんが長い桟橋のような場所を散歩する

という場面があり、

「なぜ、犬とおじさんって、こんなに似合うんだろう」

という台詞がありました。

同感!と思いました。

いつもわたしはそう思っていました。


現在わたしが住んでいるところでは、

犬をたいへんにかわいがるおじさまたちをたくさんお見かけします。

犬とおじさんのシルエットが海をバックに山をバックに湯煙をバックに川をバックに、

とふんだんにあるわけで、

その写真を撮りたいです。

題して「犬とおじさんシリーズ」。

きっとすてきな写真がたくさん撮れると思うのですけれど。



またもや話がそれていきました・・・・ごめんなさい。

ひさしぶりに映画がみたい、ブレッド&サーカスでした。

Where the Hell is Matt?

あした晴れたら踊っちゃおうかな。

たのしいから踊っちゃおうかな。

なんでもないけど踊っちゃおう!


このビデオはわたしのおトモダチがブログで紹介していました。

ひまわりのようなおトモダチです。


何度もこのビデオを見て、たのしくって笑いました。

このダンシングマンをCMでお見かけしたような気がします。


外は寒いけど、よろしければShall We Dance?





ブレッド&サーカスでした。